歯も大事、自分も大事!

こんな一日でした

先日、歯医者から電話がありました。「明日、歯の定期健診ですが、ご予定は大丈夫ですか?」

私はオーバーフィフティ、元気でいられるように、おいしく食事できように、歯は大事にしなくては!

三ヶ月ぶりの歯医者

いつもお世話になっている歯医者さん、定期検診は三か月ごとです。いつもお世話になっている甲斐があってこの一年くらいは、虫歯もお口のトラブルもありません。

それでも、歯医者さんはあまり得意ではありません…。今回も何にもないといいなぁ、と思いながら診察台へ。

健診開始!

歯の健診を担当してくださるのはいつもお世話になっている歯科衛生士さん。丁寧に丁寧に見てくださいます。

まずは虫歯の検査、これが一番ドキドキ。だって、ここで虫歯が発見されてしまったら、当たり前のことですが、治療が必要。苦手なんです、あのキュイーンていう音とガー、ガーって歯が削られる感覚。

どうか、虫歯がありませんように!…「虫歯も歯のぐらつきもありませんね、きれいに磨けていますね!」とお褒めの言葉までいただきました。

「やった!第一関門通過!!」

次は歯茎の検査。「歯に異常がないから問題なし!」という年齢ではなく、歯を支えてくれている歯茎もしっかり検査。ここに異常があれば歯がグラグラ、歯が抜ける、なんてことにもなりかねない。

そうすると、食べることが不便になる。「食べることは生きること。」なんて言葉があったけれど、ほんとにその通り。

「食べたいものを食べたいように食べられる」これって実はとっても幸せなことなんだなぁ、とこんな時に実感、まだまだおいしくいただきたい。

「はい、ほぼ大丈夫ですね!」やった!素直に嬉しい!毎日、きちんと歯磨きしていてよかった!

ちいさくジャンプしたいくらい!!

「ただ、少し左上の内側に磨き残しがありますね、磨きにくいんですよ、ここ。気になるほどではありませんが、これから磨く時に気にかけてくださいね!」

ハイ、気を付けます、歯も歯茎も大事ですから。

この後、歯の表面の汚れをとっていただき、歯茎のマッサージをして、無事健診は終了。今回も大きな問題はなし!あ~、良かった!

今回もお世話になりました、また三か月後、よろしくお願いします!

去年の初夏はストレスが歯に

今回は大きな気になり事はなく、無事にすみましたが、昨年の初夏はかなり歯にストレス症状があらわれていたようです。

去年の初夏と言えば、息子の不登校の渦中。ストレスがないはずもなく、というか「ストレスがない」とは無縁の状態。毎日ストレス120%、いやいや120%で済むかなぁ。

そんな毎日だったので、落ち着いて眠れるはずもなく、私の毎晩は歯ぎしりの時間。「キーキー、ギリギリ」とかなりひどかったようです。

その時の健診で歯茎のマッサージをしてくださった歯科衛生士さん、「なにかストレスはありますか?食いしばりがすごいようですが…。」

その時には「はい、今ちょっと大きなストレスがあります。」と伝えて「そうですか、あまり無理なさらないでくださいね。」と優しい言葉をかけていただきながら歯茎も優し~くマッサージしていただいたように思います。そう言えばそんな優しさに泣けてきたのを覚えています。

改めてしみじみと

最近はこんなことはないので、私のストレスも落ち着いているということですね。

私も息子もよく頑張ったなぁ。と改めてしみじみ。そして、人生が大きく変わったけれど前よりも今の方がおもしろいことが増えたなと思っています。

そう思うと不登校や転学も、ある意味、人生のいい転機になったのかな。(もう一度はいらないけれど。)

それにしても、心のイライラがこんなにも身体に影響を与えるのですね。ストレスは溜めたくないなぁ。

もっともっと自分を大事にしていこう!今日はごほうびに甘いものかな?「んん?これって。どう?」

コメント

タイトルとURLをコピーしました