けん玉公演に行って来ました。大人が楽しむと子どもも、自然に楽しくなるようです。

こんな一日でした

今日は『けん玉公演ー遊びから学ぶ―』のお手伝いに行って来ました。

公演後の体験ワークショップではお父さん、お母さんが真剣にけん玉の技に挑戦している姿があちこちに。その時の子どもたち、本当に楽しそうだったな。

そんな様子や感じたことを書いてみます。

『けん玉公演ー遊びから学ぶー』にお手伝いで参加してきました。

今日は私が所属している子育て団体が主催する公演『けん玉公演ー遊びから学ぶ―』(けん玉座)のお手伝に行って来ました。

けん玉座として舞台の上に立つのはけん玉師の伊藤佑介さん。ギネス記録を樹立したり、東京オリンピックの閉会式に参加されたり、2021年大晦日の紅白歌合戦に出演されたり、とけん玉でいろんなことを達成された方。

気軽に話しかけづらい雰囲気の方かもなぁ~とちょっと緊張していたのですが、目の前に現れた男性はとても柔らかい雰囲気の優しい言葉を話す方。誠実そうなお人柄も親しみを覚える。

会場の設営もバッチリ、感染症対策もできることはしっかりと対応。客席も距離をあけていい感じで埋まっている。

開演時間になり、いざ公演のスタート!!

けん玉ってかっこいい!

三味線の小気味いいBGMに合わせて繰り広げられるけん玉の技の数々。まずは1つから。大皿から中皿、小皿から剣先にとカチカチと音を立てながら玉が渡り歩いていく。動きがとてもきれい!!

それを見ている子どもたちの目がキラキラ輝いている、いい表情。

だんだんと技は高度にけん玉の二刀流や玉を3個使ってジャグリングのように操ったり、膝の下を通したり、ジャンプしながらの技があったり、まるでけん玉が生きているみたい。そして、舞台上の伊藤さんの表情もキラキラと輝いているもう「けん玉、カッコいい!」の一言。

子どもたちのあこがれのまなざし!見ていて嬉しくなってくる。もう、自分たちがやってみたくてウズウズしているのが伝わってくる。

けん玉体験ワークショップ

目の前で繰り広げられる技の数々を見てけん玉をやりたくて仕方のない子どもたち。そんな子どもたちのための時間、体験ワークショップの時間がやってきました。

みんながけん玉をできるようにとたくさんの貸し出し用けん玉をご用意くださった伊藤さん。子どもたちはもちろん、大人も技に挑戦。

伊藤さんは小さな子からできる簡単な技から説明してくださり、みんな徐々に難しい技に挑戦。

会場の様子を見ていると、子どもたち、本当に真剣!そして楽しそう。…そして、その隣でけん玉をしているお父さんお母さんもとっても真剣(笑)!子どものような笑顔!!

とっても素敵な風景があっちこっちに。お父さんお母さんが楽しそうだと子どもも楽しそう。

ワークショップをされるたくさんの方々がおっしゃる言葉「大人もしっかりと楽しんでください。大人が楽しそうにしていると子ども楽しめます。」

そうなんですよね。まずは大人が楽しまなければ!そんな姿を見ることで子どもたちが安心して楽しむ。大人って楽しいんだ、って。

大人も子どもも関係なく一緒にみんなで今を楽しむ。そんな時間がとっても素敵でした。

公演中にトークで伊藤さんはおっしゃる「私はけん玉が好きです。」「みなさんも好きなこと、楽しいことをたくさんしてください。」と。

好きなことをする時間をたくさん持てる、それって幸せだな、と改めて思いました。

お父さん・お母さんも、お子さんも好きな時間、楽しい時間をたくさん持って欲しいなぁ…。

今日、ステキな公演を見せてくれたけん玉師伊藤佑介さんのホームページはこちらです。

【けん玉師・伊藤佑介】

けん玉ってとっても楽しいですよ。よろしければ挑戦してみませんか?


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