お母さんもたまにはお休みしましょうね。お母さんが元気だとお子さんの安心も増えますよ。

お母さんのこと

毎日毎日がんばっているお母さん。がんばることが当たり前で、自分ががんばっていることもいつの間にが忘れてしまっている。

たまには全部置いておいてお休みしませんか?ご自分のためにもお子さんのためにも。

「お母さんは大丈夫だよ。」ってがんばっている。

今、元気いっぱいのお子さんのお母さん、今は学校に行けていないお子さんのお母さん。

お子さんがどんな状態でも、やっぱりお母さんってがんばっているなぁ、って思います。

家事をやってその上で、お仕事をしたり、お子さんの送り迎えをしたり。

実際にたくさん体を動かして目に見えるサポートをしているだけでなく目に見えないサポートもたくさんたくさんしている。私はどちらかというと目に見えないサポートの方が多いのではないかな、と感じることもあります。

お子さんに元気がない時、何かしている手を止めてじっくり話に耳を傾ける。それで用事が遅くなることもあったりして、自分の睡眠時間が減ることも。「ちょっと眠いな。」なんて思っても子どもの気持ちが少しでも軽くなるのなら「聞いて良かった。」って思う。

お子さんが思春期で気持ちトゲトゲしている時には八つ当たりされることもありますよね。「なんで私??」と腹が立ちますよね。

それでも、子どもが元気でいることが嬉しくて幸せで「あなたが元気ならお母さんは大丈夫だよ。」ってがんばっている。

知らないうちにがんばりすぎていることも。

ちょっと疲れていても、腹が立っても「まあいいか。私、母親だもんね。」って気持ちを収めていることがよくありますよね。

ほんとにがんばっておられると思います。

でも、無理をしないようにしてくださいね。「まあいいか。」と収めているモヤモヤや腹が立った気持ちっていつの間にか心の器の中に溜まっているんですよね。

ちいさな「まあいいか。」がちょっとずつちょっとずつ溜まっていく。でも、そんな気持ちが溜まっているって自分では気づきにくいですよね。もしかして気づいていても気づかないフリをしていることもあるかも。

そして、心の中にモヤモヤや腹が立った気持ちが溜まったままにしているとだんだん心が疲れてくるんですよね。

「なんか最近笑えてないなぁ。」、「私、このごろ怒りっぽいな。」なんてことはありませんか?心のなかにモヤモヤや腹が立つ気持ちが溜まっているのかもしれませんね。

たまにはお休みして一人でどこかへ出かけてみよう

ちょっと元気がない時には一人の時間を持つこともいいですよ。そして、いつもいる空間ではなくちょっといつもと違うところへ行ってみるといいですよ。

そんなに遠くなくてもいいし、長い時間でなくてもいいです。

お母さんでない時間を作ってみる。「しっかりしなきゃ。」「笑顔でいなきゃ。」を緩めてみる。

近くのカフェでもいいし、近所の公園をゆっくり散歩するのでもいい。運転できる方は一人ドライブもいいですね。

そうして気持ちが緩まるとまた元気が出てきますよ。

気持ちが緩まると自然に元気が出てくるし、笑顔になれる。そしてまたお子さんにおおらかな気持ちで接することができる。

お母さんが元気でいるとやっぱりお子さんは安心できるんですよね、不思議なものです。

私も今日は一人で出かけてきました。

先日、息子のイライラのとばっちりがやってきました。私、悪くないのにな。

納得できなくていつもお世話になっているカウンセラーの先生に相談したら「少しでいいから一人で出かける時間をとってみてくださいね。」という言葉をいただきました。

あれ、ブログに書いているくせに、私が忘れている。自分のことは見えないものですね(^^;。

さっそく今日は一人で京都へ。

東山の智積院へ行ってきました。

敷地内にある喫茶室「桔梗」でお善哉をいただきました。

ふっくらと炊かれた小豆の香り、ほんのりとした甘さがおいしいお善哉。気持ちがやわらかくなりました。

その後、徒歩で20分弱で清水寺に行けるということなので歩いて行きました。

途中、歩いているだけで「あー、なんか幸せ。」って涙が出てきてしまって自分でも驚きました。

私もちょっとがんばりすぎていたかな。

がんばりやさんで優しいお母さん、たまにはお母さんんをお休みして、一人でどこかにでかけてみてくださいね。

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