幸せの大きさを決めるのは…。

こんなことを思いました

大きな幸せ。小さな幸せ。幸せのかたちっていろいろありますよね。そもそも、幸せの大小って??そんなことを感じたできごとがありましたので書いてみようと思います。

みんなの目標、私の目標

先日、私がある講座を受講している時のこと、受講生のみんなで叶えたい願いや幸せについて話す機会がありました。

みんなとっても素敵!しっかりと願いを思い描いてたり、自分の気持ちに向き合っていたり。こんな仲間と一緒に学べることが嬉しい!

ただ、改めて私の思い描いた願いを見てみると「夫と息子と私、家族で笑っていたい。」とか「夫とのんびりとコーヒーを飲みに行きたい。」とか。

何だかとっても小さいもののように感じました。

そして「これではいけないんじゃないかな、私ももっと大きな目標や願いを考えないと!」と思いました。

…が、思いつかないんです。

ちょうどその頃、夫と一緒にのんびりと過ごす時間が増えていたし、息子もある程度落ち着いている感じ。

ふと感じたのが「私、今、幸せだよね。あわてて前にいかなくてもいいと思う。と言うかもうしばらく今の幸せにゆっくりとひたっていたい。かみしめていたい。」という気持ちでした。

そして、後日そんなふうに感じたことを先生と受講生のみんなに話しました。「私って小さいなぁって感じるんですけれどでもまだしばらくの間はここにとどまっていたいんです。」と。

幸せの大きさ

その時に先生がおっしゃったのは「幸せに大きいも小さいもないんですよ。今ある幸せにちゃんと気づいて大切にしたいって思うことって素晴らしいです!」という言葉でした。

その言葉を聞いた瞬間、視界がパァ~と広がったように感じました。

そうなんですよね。

幸せって幸せなんですよね。大きいも小さいもないもの。ただ幸せって感じるもの。

それが大きい、小さいって決めつけていたのは他ならない私自身だったんです。

自分で勝手に「小さいなぁ、もっと大きなものでないと。」感じて、焦っているのは私でした。

もう少しでちゃんと幸せがあるのにスルーしてしまうところだった。

それぞれの幸せ

それから、受講生のみんながそれぞれ自分の感じた幸せについて教えてくれました。

「好きな人とおいしいものを食べている時間」とか「自分が好きな時に好きなことをできること」とか「健康であること」、「家族とごはんを食べてほっこりしていること」そして「生きていること自体」。

ほんとうに、ただ幸せ。

こんな素敵なことに大きいも小さいもないですよね。

それに気づかせてくれた先生と仲間に感謝です。みんなと出会えたことも私の幸せだなぁ。

あなたの幸せの大きさを決めているのはだれですか?

たくさんたくさん幸せを感じていきたいですね。

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